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外壁塗装・中塗りと上塗りで色分けはするべきか?【滋賀県にある外壁塗装店・悠陽工房】

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外壁塗装・中塗りと上塗りで色分けはするべきか?【滋賀県大津市にある外壁塗装店・悠陽工房】

外壁塗装・中塗りと上塗りで色分けはするべきか?【滋賀県大津市にある外壁塗装店・悠陽工房】

2022/04/03

 

先日、お客様から外壁塗装をしている中で、中塗りと上塗りを色分けした方がいいんですよねと言われました。

お話しをよくよくお伺いしていると以前、見積もり依頼した業者から聞かされていたようです。

ですが、基本的には中塗りと上塗りで色を変えるということはしないほうがいいです。

理由としては、上塗りから劣化しても中塗りで色合いや防水性を守っているからです。その色を違う色で塗るという事は、年数が経てば中塗りの違う色が見えて汚くみえてしまうからです。

施主様側で中塗りと上塗りで色を変える理由としては、「手抜き工事を見破れるように」という意味だと想像できますが、それであればそもそも頼まないほうがいいです。

また業者側の裏話をすると、中塗りの色を変えるというのは、業者の在庫整理のためでもあると想像できます。どこかべつの現場で余った塗料を中塗りに使えば、注文する塗料は上塗り分だけになり原価を抑える事ができます。そうすると、中塗り分の塗料代金が浮いてくるだけでなく、本来、廃棄処分しなければならない塗料を使う事ができる、そしてお客様にも「手抜きできないように…」ともっともらしい言い訳ができます。一石二鳥、三鳥ですね。

そのような理由も含めると外壁塗装をする際に、中塗りと上塗りの色を変えるというのは正直、やめた方がいいです。どうしても色を変えたい場合はお気軽にご相談してください。

 

ご参考にして頂けたら幸いです。

 

 

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