外壁塗装の塗り替え時期−症状や季節から塗り替え時期を見極める
2022/07/13
塗装の塗替え時期は10年に一度が一般的とされております。
ですが、使う塗料により耐久年数も前後いたしますので、10年毎に
塗替えを実施することが必ずしも正しいとは限りません。
外壁に劣化症状が確認できた際も塗り替えの時期のサインになります。
塗り替え時期は、家の立地条件などにも大きく左右されます。
特に長時間日光に当たりやすい立地や、湿度が高い地域は塗料の劣化が早くなる傾向にあります。
下記に早急に外壁塗装を実施したほうが良いととされる劣化症状について
まとめておりますので、ご自宅の外壁も下記に該当しないかご確認いただければと思います。
■クラック
外壁に亀裂が確認できる場合
■チョーキング
外壁に白い粉が吹き出てきた場合
万が一、自宅の外壁にクラックやチョーキングが確認された際は、業者に相談することをおすすめさせて頂きます。
当社(株式会社悠陽工房)では、無料にて無料診断や現場調査をお受けさせて頂いておりますので、お気軽にご相談下さい。
外壁塗装において実施する時期選びも重要です。
望ましい時期としては空気乾燥している季節である4~5月、9~10月が一般的には最も適した施工時期とされております。
空気が乾燥している時期良いとされている理由としましては、塗料をしっかりと乾燥させることができるからです。
塗料をしっかり乾燥させられることで塗料の機能や耐久性を向上させることが期待できます。
また、4〜5月や9〜10月は塗装の繁忙期になるので直前に問い合わせをしても順番待ちなどの影響でベストな時期に実施できないことも懸念されますので、最低でも実施したい月の2〜3ヶ月前、もしくは半年前から依頼する業者を選定しておくことを推奨いたします。
まとめ
外壁塗装の塗り替え時期は一般的に10年毎に実施することが良いとされておりますが、日光のあたりやすさ湿度の高さなどの立地条件においても外壁の劣化速度は異なりますので、外壁に亀裂やヒビが確認できたり、白い粉が吹き出して来た際には早急に外壁の塗替えをしていたくことが良いとされております。
ですが、現状早急に対応すべきかどうかが分からない際は一度、複数の業者に相談することをおすすめいたします。
業者によっては、まだ塗装を実施すべきタイミングでもなく無理やり塗装を実施しようとしたりする業者も少なくないので必ず1社だけに相談するのではなく、複数業者に相談しましょう。
株式会社悠陽工房では、無料にて現地調査・無料お見積りを実施しておりますのでお気軽にご相談下さい。