外壁塗装の相場について
2022/12/27
一般的な戸建ての場合、塗料の種類や塗装面積によって価格は大きく変わってきます。
悪徳業者に当たるリスクを減らし、安全な施工業者を選ぶために、費用相場の知識をおさえておきましょう。
坪数ごとの費用相場は下記の通りです
20坪(79.2㎡) 約40万〜90万
30坪(118.8㎡) 約60万〜100万
40坪(158.4㎡) 約80万〜130万
50坪(198.0㎡) 約90万〜160万
60坪(237.6㎡) 約120万〜200万
※1階の床面積が15坪で2階建ての場合は30坪、3階建ての場合は45坪と計算してご参照ください
外壁塗装
費用の内訳
塗装業者から見積もりを提示された際、費用の内訳を把握していれば、適正価格を見極めやすいです
代表的な費用項目は下記の通りです。
・材料費
塗料はもちろん、塗料の飛散を防ぐための養成シートや飛散防止ネット、壁の隙間を埋めるシーリング材など、塗装に必要なものの材料費です。
費用全体の約20%ほどを占めます。
・足場代
住宅の周囲に仮設する足場の建設費用です。
費用全体の約20%ほどを占めます。
・人件費
塗装の職人はもちろん、その他施工に関わるすべての人に支払われる費用です。
ベテランであるほど人件費が高いため、練度の高い職人が多い場合はそれに応じて人件費も上がります。
費用全体の約30%ほどを占めます。
・その他運営費
業者が現場に向かうまでの交通費や、施工実施前の事務手数料などの諸費用です。
業者の利益もここに含まれます。
費用全体の約30%ほどを占めます
外壁塗装は適正価格であってもそれなりにまとまったお金がかかります。
そのため、施工後に金銭でのトラブルや持ち逃げされるといった被害にあわないためにも、支払い方法と、そのメリットデメリットについても押さえておきましょう
外壁塗装の支払い方法
外壁塗装の支払いには、いくつか種類があります。
・現金支払い
現金での支払いでは、タイミングや支払い回数によって3種類の方法があります。
工事完了後に一括で支払う場合、完了までを見届けた上での支払いになりますので、持ち逃げの心配がなく安心して施工を任せられます。
そのほかにも、施工前と後で2回に分けて支払う。
前、途中、後で3回に分けて支払うケースもあります。
ただし通常の住宅での分割は基本2回まで、工事面積が広く莫大な費用がかかるとき以外では3回の支払いは基本的に適用されないのでご注意ください。
また、着工前に代金を一括請求するようなことは基本的にあり得ませんので、そういった業者にあたった際は持ち逃げのリスクがありますのでご注意ください。
・クレジットカード
近年、クレジットカード支払いに対応する業者も増えてきました。
決済が簡単、ポイントが付与されるといったメリットがあります。
・ローン
予算が莫大でまとまった費用を支払えない場合、ローンが使える業者を探すのも1つの手段です。
ローンの相談先としては、外壁塗装業者、銀行、住宅ローンの借り入れ先などが挙げられます。
今回は外壁塗装を行う際の費用相場や支払い方法についてまとめさせていただきました。
塗装業者に依頼する際、正しい見積もりの見方や費用相場を押さえておくことは、質の悪い塗装業者に当たってしまわないために、非常に重要になるかと思います。
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