株式会社悠陽工房

冬に外壁塗装を行う注意点について

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外壁塗装を冬に行う注意点-(12月、1月、2月、3月)

外壁塗装を冬に行う注意点-(12月、1月、2月、3月)

2022/09/20

外壁塗装を冬に行う注意点(12月、1月、2月、3月)

外壁塗装は4~6月(春)、9~11月(秋)に実施することが一般的に最も望ましいとされています。

しかし外壁の状況や色々な要因から、春秋以外にも施工しなければいけないケースや、実施時期の引き延ばしを悩まれる方も多いかと思われます。

ですが、しっかりと注意点を抑えれば冬に施工しても問題はございません。
当記事で冬の時期外壁塗装をするためのお役立ち情報をまとめましたので宜しければご参照ください。


1.冬の外壁塗装注意点ー業者選び
冬に外壁塗装をする場合の注意点についてお伝えしていきます。

1-1.天候を注意する
冬の時期の外壁塗装において天候に注意することは非常に重要です。

降雪時は夏の雨の日と同様、作業は一旦中断すべきです。
また、湿度と気温ともに注意が必要で、湿度85.0%以下、気温5℃以上が推奨されておりますが、仕方なく外壁塗装を実施しなければいけない際は一度、資格取得者である複数の業者に相談することを推奨いたします。

1-2.余裕を持ったスケジュールか注意する
気候は天気予報通りにはいかないため、突然の降雪なども考慮した工程表をもとに進行されるのが普通です。

ですが、中にはなるべく短期間で施工を完了するために悪天候でも外壁塗装の作業を実施する業者も数多く存在します。

理由としては、1つの工事現場を遅らせてしまうと他の工事現場も遅れてしまい、予定していた時期に売上目途が立たなくなってしまうからです。

業界従事者でない一般の方が適切かつ余裕のある工程表であるかを判断するのは難しいかと思われますので、複数社に相談することを当社は推奨いたします。

まとめ
・天候を考慮したスケジュール組みをしているか
・工程表があり、無理なスケジュールになっていないか
・資格のある職人が在籍しているか
上記3点に注意して業者選びをしましょう。
 

2.冬の外壁塗装のメリットとデメリット

注意点の確認だけでなく、冬に外壁塗装をすることのメリット、デメリットを抑えることでより適切な判断をできるようになります。
下記に、冬の外壁塗装についてのメリットとデメリットをまとめましたので
ご参照ください。

2-1.メリット①-大きな遅れが発生しにくい
日本において冬の時期は比較的降雨が少ない時期になります。
そのため、降雪は降雨よりも天気予報などからも予測しやすく、無理なく工程表を組んでいれば作業完了日に大きな遅れは生じにくくなります。
その分、夏は予期せぬ降雨が降雪よりも多いため工程表よりも
スケジュールが遅れがちになることが多いです。

2-2.メリット②-冬の乾燥した気候
外壁塗装の実施は、湿度85.0%以下と気温5℃以上の時が推奨されているので空気が乾燥していて湿度が低い冬は、気温が5℃以上の時間帯を考慮すれば塗料が乾くスピードも早く、塗装に適した時期とも言えます。


2-3.デメリット①-作業できる時間が短い

冬は夕暮れが早く、明るく作業のできる時間が最も短くなってしまうため通年の中では最も作業できる時間が短い季節になってしまいます。
ですが、その分空気が乾燥していて塗料の乾きが早いといったメリットや天候が夏よりも予想しやすいといったメリットもございます。
※豪雪地帯以外は、夏より冬の塗装がオススメです。

基本はやはり春、秋シーズンの実施が一般的には推奨されていますが、現状の劣化状況などの総合的な判断から夏や冬の実施が適している場合もございます。

現状、ご自身のお家はどうなのか?など疑問に思うことが
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