外壁塗装を春に行う注意点-(3月、4月、5月)
2022/10/20
外壁塗装を行う時期は春が最も適した季節だとお聞きした方も多いのでは無いかと思います。
当記事では外壁塗装を春に実施しようと検討されている方向けの情報を記載させていただきます。
外壁塗装を春に行うメリット
3~5月の春にかけて外壁塗装を行うメリットは、気候との関係が大きく影響しております。
春は、通年通して他の季節よりも気温や天候などが安定しており、不規則な豪雨や豪雪に見舞われることがほとんどなく、天気も予測しやすいです。
外壁塗装は一般的に湿度が80%以上、豪雨や豪雪時、もしくは気温が5℃以下になると作業を進行することができなくなります。
夏(6月、7月、8月)は雨天だと湿度が80%以上になることが多く、秋(9月、10月、11月)は気温も春と同じような気温ですが台風などの影響で気候が安定してはおりません。
また、冬(12月、1月、2月)になると、気温は5℃以下になること多いです。
ですので春は上記の通り、気候が安定しており、気温も20℃前後になりますので気候的には四季の中で最も外壁塗装に適した季節といえます。
外壁塗装を春に行うデメリット
上記で紹介したように春の外壁塗装は気候面で非常にメリットがございますが、その反面やはりデメリットも存在します。
春は外壁塗装業界において最も繁忙期にあたるため、希望通りのスケジュールで施工ができない事が多いです。
ですので、希望通りのスケジュールで外壁塗装を実施されたいのであれば、希望実施月の3ヶ月以上前かもしくは遅くとも2ヶ月前には契約手続きを行い業者を抑えておくことを推奨いたします。
また、春だからといって気候面で毎年安定しているとは限りません。
春は上記メリット記載のように、気候が四季の中でもっと安定しており、一般的には最も気候に左右されず、塗装をスケジュール通り進行できる季節になります。
ですが、春雨前線により3月半ば頃から4月初旬頃に雨が降り続けるときがあるため、その際は雨の影響で外壁塗装の作業を中止せざるを得なくなります。
上記内容を見ていただき春に塗装を実施すべきかどうか悩まれている方は、基本は下記内容より塗装時期を判断していただけると良いかと思われます。
それは、冬の時期の外壁の劣化状況です。
冬に、外壁にひびや、チョーキング、もしくはコケが生えていたなどの
劣化症状が確認できた際には、春に外壁塗装を実施するかを深刻にご検討されることを推奨いたします。
理由としましては、劣化状況は時間が経てば経つほど、深刻になりその分劣化状況が深刻になってしまうほど、外壁塗装の費用が高くなってしまいます。
ですので、外壁にひびやチョーキング、コケなどが確認できた際は複数社に調査、診断を依頼することを推奨いたします。
株式会社悠陽工房では、無料現地診断や無料相談を実施しておりますのでご自宅の外壁の状況が気になった際にはお気軽にご相談下さい。
お問い合わせ方法は
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